毎週月曜に更新!次回のブログ更新は10/2(月)内容:サルコペニアの予防・診断《食事・運動・SARC-F・SPPB》
スポンサーリンク
水処理装置・透析液

RO装置を解説《回収率・紫外線殺菌灯・エアーフィルタ》

水処理装置で一番重要な装置でもあるRO装置について解説していきます。 RO装置だけじゃなく、そのほかの周辺装置も一緒に説明します。 またRO装置では回収率を知っておくことが非常に重要です。 回収率だけでも読んでってください。
合併症

透析アミロイドーシスの新リスク因子を発見

透析により血清アルブミン値が減少することで、透析患者特有の透析アミロイドーシスの原因であるβ2-MGのアミロイド線維が形成されやすくなることが明らかになりました。 2021年時点では、日本で約35万人が透析を受けています。 今回、新たな関連因子を発見したことにより、透析のアミロイドーシスを予防し、透析医療のさらなる発展に貢献することが期待できます。
水処理装置・透析液

【透析液水質】バリデーションってなに?

透析液生成には様々な装置やフィルタを通り、ETや生菌を基準値未満にします。 この過程や測定結果においてバリデーションの概念、考え方が重要となってきます。 ではバリデーションとはなにか?解説していきます。
スポンサーリンク
水処理装置・透析液

【透析液】なぜETと生菌 両者の測定が必要?

透析液を作成するにあたって、ET(エンドトキシン)と生菌数を基準値以下にすることが必須です。 私たち技士は年間スケジュールを作成して、これら2つの測定値を管理しています。 今回はなぜETと生菌の2つの測定が必要なのか説明していきます。
薬関連

透析とサプリメント《禁忌・アルブミアップ》

透析患者は一般の方と比べて特殊な状態にあります。 腎不全の影響で老廃物が排出できなかったり、Caが低値、Pが高値になったり。 また、様々な処方薬が出ていて、その兼ね合いもあるので透析患者がサプリメントに手を出すのは非常に危険と言えます。 今回は透析患者とサプリメントについて解説します。
DW(ドライウェイト)

【透析】DW(ドライウェイト)の指標《hANP・BNP・NT-proBNP》

hANPやBNP、NT-proBNPは透析において体液量を反映したり、心負荷を反映したりします。 そして、DWの評価にも用いられます。 今回はhANP・BNP・NT-proBNPはどういったものか、基準値などなども解説していきます。
DW(ドライウェイト)

【透析】DW(ドライウェイト)の指標《PWIとKr》

透析でのDWの指標は様々ありますが、PWIとKrについて今回は解説していきます。 PWIとKrはあくまで指標なので参考程度に見てください。 またKrに関して、もう古いんじゃないか?とか様々なご意見があると思います。 しかし私の知っている病院では、PWIとKrをDWの参考にし、ばっちり体重管理をしている病院もあります。 なのでDWの指標に古いとかはないのかなって感じました。
DW(ドライウェイト)

【透析】DW(ドライウェイト)の指標《血圧・浮腫・体調》平均血圧(MAP)ってなに?

透析のDWは様々な検査値や測定値で設定されます。 測定値などを参考にすることは大事ですが、実際に患者さんの体調や状態を見るのも非常に大事です。 今回はDWの適切に設定するために見るべき患者さんの体重や浮腫、血圧について説明していきます。
HDF・IHDF関連

オンラインHDF 前希釈と後希釈の特徴3つ

オンラインHDFには前希釈と後希釈があります。 臨床効果は同じですが、注意すべき点やポイントなど、前希釈と後希釈はそれぞれ特徴があります。 今回は前希釈と後希釈の特徴について解説します。
DW(ドライウェイト)

透析患者の心胸比(CTR)の見方《CP angleってなに?》

透析患者のDWの指標としてCTR(心胸比)があります。 今回はCTRの基礎知識や画像の見方などを解説していきます。 また、CP angle(シーピーアングル)という胸水の指標となるものも説明しています。
HDF・IHDF関連

オンラインHDFの臨床効果6つ

オンラインHDFはHDとHFの両方の利点(特性)を合わせ持った治療法です。 小さい分子と大きい分子の除去、両方に優れているといった利点があります。 また、2019年の調査では、HDFは全体の42%施行されていて、ほとんどの施設が標準的に使用しています。 今回は、オンラインHDFモードを実施することによって、どのような効果があるのか解説します。
配管洗浄

#13 透析配管 排水基準

透析の配管洗浄では、酢酸や次亜を使用します。 これらはpHが高すぎたり低すぎたりするため、そのまま下水に排水されてしまうと、排水管の劣化等を引き起こします。 今回は透析排水処理について解説します。
配管洗浄

#12 透析配管 各洗浄剤の水洗性《何分で洗い流せる?》

透析配管には主に3種類の洗浄剤が用いられます。 これら洗浄剤は、人の体内に入ることを想定していません。 水で洗いが流さないと透析は行えませんし、水洗不足で薬剤が体内に入ると重篤な健康被害が出てきます。 今回は何分の水洗で洗い流せられるかなど、各洗浄剤の水洗性について解説していきます。
配管洗浄

#11 透析配管洗浄 洗浄方式の違い《シングルパスと滞留方式》

透析の配管洗浄では洗浄方式(いわゆる流し方のこと)にも違いがあります。 シングルパス方式と滞留方式というのがあります。 今回はこの2つの特徴について解説します。
配管洗浄

#10 透析配管洗浄 洗浄剤の組み合わせ《次亜は必須》

透析配管の洗浄では、洗浄剤の組み合わせが重要です。 もし組み合わせが適切ではないと、配管の中が汚染されて、患者の体内に入ってしまうかもしれません。 今回は、どういった組み合わせで洗浄をするのか、ポイントを解説していきます。
配管洗浄

#9 透析配管洗浄 炭酸Caスケール洗浄剤(酢酸)まとめ

炭酸Caスケール洗浄剤はいわゆる酢酸のことです。 透析では炭酸Caが蓄積してしまうので、それを除去するための洗浄剤です。 どういった役割や特徴があるのか解説していきます。
配管洗浄

#8 透析配管洗浄 次亜と過酢酸の違い

透析配管洗浄では次亜や過酢酸が使用されます。 今回は似たような効果を発揮する次亜と過酢酸の違いについて解説していきます。
配管洗浄

#7 透析配管洗浄 過酢酸系洗浄剤まとめ

透析の配管は、菌や有機物などのさまざまな汚れが発生します。 汚れの除去が不完全で、患者の体内に入ると、重篤な症状が出る可能性もあります。 そうならないように配管洗浄が必要です。 今回は、配管洗浄の中で今一番増えている洗浄剤「過酢酸系洗浄剤」について解説します。
配管洗浄

#6 透析配管洗浄の次亜系洗浄剤まとめ

透析の配管は、菌や有機物などのさまざまな汚れが発生します。 汚れの除去が不完全で、患者の体内に入ると、重篤な症状が出る可能性もあります。 そうならないように配管洗浄が必要です。 今回は、配管洗浄の中でも必須な次亜系洗浄剤について解説します。
配管洗浄

#5 透析配管の各洗浄剤まとめ

透析配管の洗浄剤は目的や効果に応じて様々な種類があります。 この記事では透析配管に使用される各洗浄剤の特徴をザックリ解説します。
タイトルとURLをコピーしました