毎週月曜更新!次回のブログ更新は9/16(月)内容:なぜ透析中に低血圧が起こる?

2024年 第45回 透析技術認定士認定試験

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透析技術認定士
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試験概要

  • 試験日:2024年(令和6年)6月2日(日)
  • 会場:東京都立産業貿易センター 浜松町館 東京都港区海岸 1-7-1
  • 定員:810名
  • eラーニング受講料:36,000円
  • 受験料:10,000円
  • 結果報告:8月上旬に郵送できます(2024年は8/5~6に郵送できました)

講習会(eラーニング)を受講期間内に全て受講することで受験資格が与えられます

【受講資格】
次のいずれかの資格(免許)を有し、免許証の免許登録日から申請書類提出日現在において、該当する各資格における透析療法についての実務経験年数(透析業務経験年数)を満たしている者であること。
勤務は常勤とし、アルバイト等は認められません。

a )臨床工学技士:経験2年以上
b )看護師:経験2年以上
c )准看護師:高卒 経験3年以上、中卒 経験4年以上

認定士試験について

  • 試験問題数:100問
  • 試験実施方法:マークシート方式
  • 試験問題は非公表のため過去問はありません
  • 何割とれば受かるのか公表はされていませんが、だいたい6割くらいじゃないかなと感じています

合格率

過去10年の合格率は以下の通りです

  • 第33回:72.4%
  • 第34回:71.1%
  • 第35回:70.9%
  • 第36回:73.6%
  • 第37回:66.6%
  • 第38回:71.3%
  • 第39回:70.6%
  • 第40回:70.4%
  • 第41回:71.6%
  • 第42回:70.2%
  • 第43回:69.7%
  • 第44回:71.1%

だいたい70%前後ですね

試験範囲

試験の出題は「血液浄化療法ハンドブック」や講習会(eラーニング)から出ると言われています。
血液浄化療法ハンドブックは郵送で送られてきます。

範囲は以下の通りです

1. 透析の歴史
2. 透析技術認定士の現況と役割
3.血液浄化療法の工学的基礎知識
4. 血液透析機器・装置
5. 安全対策
6. 透析室の感染対策
7. 血液浄化療法の基礎と技術
8. 腎不全の病態と症状
9. 急性血液浄化療法
10. 慢性透析療法
11. 小児透析
12. 長期透析に伴う合併症
13. 薬物療法と食事療法
14. 腎移植
15.腎不全患者の心理的ケア
16. 透析療法における倫理的問題
17.透析患者への看護
18. 血液浄化療法の現況
19. 透析と医療経済

これら膨大な範囲があります。

暗記集

予想問題集はアステッキさんから出ています。

また私は、これら「血液浄化療法ハンドブック」を元に暗記集を作成しました。

サンプルもありますので、良かったらご覧いただきお買い求めください。
↑↑試験が終わったので現在は販売しておりません。
また来年(2025年)の2月頃?になりましたら販売を再開しようかなと、今のところ考えています。

今回は102部購入していただきました!ありがとうございます🙇‍♂️

販売のお知らせはこのブログや、Xインスタグラムでしていきます。

2024年8月5~6日に皆さんのもとに結果が郵送で送られてきたようですね!

暗記集を買っていただいた方々から合格のご報告が来て、自分のことのように嬉しくなりました😭
本当にありがとうございました!

また、透析技術認定士を来年(2025年の第46回)受験しようかなと考えている方は透析学習塾をお勧めします。

透析学習塾に加入している方から「透析学習塾に入っていたらある程度解けた」との嬉しいご報告もいただきました!

透析学習塾は透析技術認定士に照準を合わせて動画を作成しているわけではないですが、基礎知識が身に付きます。

基礎知識が身についた上で試験を受けることで、理解のスピード作業効率をグッと高めることができます。

よければご検討ください。

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透析学習塾ってなに?

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