合成高分子膜6種類の特徴《PS・PES・PEPA・EVAL・PMMA・AN69》現場目線
検査値一覧早見表
基準値は透析患者さんの目標値です。(一般の正常な人のではありません) あと、あくまで "早見表" ですので、かなりざっくりですので、ご了承を。(;^ω^)
二次性副甲状腺機能亢進症(SHPT)ってなに?《副甲状腺(PTH)の基礎知識・intact-PTHとwhole-PTH・リモデリング》
透析と副甲状腺ホルモン(PTH)には密接な関係があり、多くの透析患者さんが二次性副甲状腺機能亢進症です。PTHってなにか、二次性副甲状腺機能亢進症はなにかを解説していきます。
リンの食事療法《無機リンに注意!ほぼ100%吸収される》
リンには「有機リン」と「無機リン」の2種類があります。
P(リン)の基礎知識《高リン血症の原因と対策》
透析患者の基準値:3.5~6.0mg/dl(3.5~5.0だともっといい) リンは生命維持に欠かせないミネラルの一種です。
【透析】各検査値の測定頻度一覧《採血の必要性》
透析患者さんは月1回の透析前後採血と、月1回の透析前採血、合計月に2回採血していると思います。 なんで透析するにあたって採血が必要なのか、検査値を勉強する前に抑えておくといいと思います(^^)
ヘモグロビン(Hb)を解説《貧血の原因5つ》2015年版ガイドライン参照
透析患者のHb基準値は週初めの採血で10~12(g/dl)です。
透析の影響により数値変動する検査項目一覧
透析では、除水やダイアライザーとの接触によって影響を受け、検査項目が変動したりします。 例えば、Hbは透析前より透析後の方が(一般的に)、数値が高くなります。
水処理装置の各構成まとめ
透析液はA剤とB剤とRO水を混ぜ合わせて作成しています。 このRO水を作るためには水処理装置という、様々なフィルターから構成される装置を通らなければなりません。 今回はこの水処理装置の構成部品や特徴を解説していきます。
オンラインHDFってなに? 《前希釈 後希釈・臨床効果・デメリット・原理 適応など》まとめ
on-lineHDFは現在透析治療において主流になっている治療方法で、どこの施設も導入していると思います。 on-lineについて調べると様々なサイトや病院のホームページが出てきますが、それをギュッと凝縮してみました。
【わかりやすい】血液透析の原理3つ《 拡散・限外濾過・浸透》
透析を勉強するにあたって、物質移動の原理は基礎中の基礎です。 血液透析の原理、拡散・限外濾過プラスαで浸透の原理も知っておこうということで3つ紹介します。
RO水ってなに?《水道水とRO水の違い》
RO水とは透析液を作成するうえで非常に大事な水です。 RO水が無いと、透析液が生成できません。 つまり透析治療をすることができないということです。 今回はRO水とは何か?解説していきます。
クレアチニンってなに?《%CGRも解説》
クレアチニンとは簡単に言うと「筋肉が運動したときに出るカス」のことです。
セルロース系膜3種類の特徴《ATA膜ってなに?》
ダイアライザーの膜の種類は大きく分けると2種類あってセルロース系膜と合成高分子膜です。本記事はセルロース系膜の特徴を紹介します(^^)
合成高分子膜6種類の特徴《PS・PES・PEPA・EVAL・PMMA・AN69》現場目線
ダイアライザの膜の種類は大きく分けると2種類あり、セルロース系膜と合成高分子膜に分かれます。 そして合成高分子膜は膜素材別に6種類に分かれます。 それぞれの特徴について、現場の感想も踏まえてまとめました。
ダイアライザってなに?《構造・役割》図で解説
ダイアライアーとは、血液中の老廃物や余分な水分・電解質を透析液に移すための濾過装置です。腎臓の糸球体と同じ働きをしています。糸球体は血液をろ過して尿を作り、体外に排出し、体内環境を調節する役目があります。また、体に必要な成分は再吸収して血液に取り入れます。この役割をダイアライザーが担っています。
ダイアライザの機能分類《新区分と旧区分を比較》2016年改定
ダイアライザの機能分類が2016年から改定されました。 2016年までを「旧区分」、2016年から「新区分」と言うようになりました。 新区分、旧区分とは何なのか解説していきます。