次回のブログ更新は11/28(月)です。内容:#2 透析配管の汚れの原因3つ

【Q&A】検査値に関する質問答えました(β2-MG,P,K,Mg)

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Q&A
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①β2-MGに関する質問

27.5は透析前の目標値です。可能ならば25以下が理想です。
透析後10以下というのは私は初めて聞きましたし、ガイドラインにも掲載されていないですけど、そういった文献があるのなら知りたいです!
私が経験した施設ではそもそも透析後のβ2-MGを測定していないです。
透析後を測定してもリバウンド現象で終了直後にすぐに上昇するとは思います。
ただ除去率を知っておくのもいいかもしれないですね。

QBや膜面積アップももちろん除去率はあがりますよ。
β2-MGの除去=拡散効率UPです。
一番いいのはQBアップ
その他は透析時間の延長もあります(難しいですが)。
PMMA膜の選択もあります。
β2は拡散での除去が中心ですが、オンラインも効果ありますよ。あとはリクセルと、、、。それぐらいですかね。

β2-MGについてはかなり詳しくブログに書いてるので、良かったら読んでみて下さい。

②β2-MGの除去

拡散の方が除去しやすいという認識です。
拡散では不十分ってことはおそらく、拡散のほうが除去率はいいけど、もっと十分にしたいなら、濾過も加えなさいよっていう意味だと思いますよ。
いまはハイパフォーマンス膜が市場の90%以上を占めているので、拡散で十分です。
もっと除去率を向上したいならオンラインHDFやリクセルを使用します。

③カリウム

2でも実際透析後だと2まで落とせないので、低く設定しているんだと思います。
あと、KとかPは透析終了後30分で一時的に数値が上がる(リバウンド現象という)ので、その分も加味して低く設定しているんではないでしょうか。
Kは5.0代が一番心臓が安定しているみたいですけどね。

④マグネシウム測定

透析においてはマグネシウムが少し高めの方が予後が良いみたいです
MgはCKD-MBDにも影響を与えます。
マグネシウムはPTHの産生や分泌をおさえて、異所性石灰化を予防します。
しかしそれがどれほどのものなのか、私もよくわかりません。めちゃめちゃ重要かというとそうでもないと思います。

⑤カリウム値

中2日の透析前の基準値です。
うーん難しい。笑
4.5くらいまでなら良いんじゃないですかね。
ごめんなさいちょっとよくわからないです。😅
一日の摂取量の基準が、2000mgなので、これをmEqにしようと思ったんですが、血中と血中外の交換がなんやかんやあるみたいでよくわからなかったです。

⑥リン

上がりますよー!
しかし無機リンよりかは有機リンの方がいいので、食べるなら有機リンですね。
無機リンは栄養があまりなく、リンが上がるので。
有機リンは、栄養がきちんとあるものが多いです。(肉とか魚とか)
無機リンではほぼ100%体内に吸収されます。
しかし有機リン(動物性)では40~60%くらいです。

⑦カリウム

透析後でしっかり透析効率あれば、3.0よりも低く出ることもしばしばありますけど、まず3.0でも問題はありませんし、透析不足かどうかの判断はBUNと透析効率で評価しますよ。
カリウムに関してはあまり低すぎると高カリウムよりも危険です。

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