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nPCR(蛋白異化率)ってなに?

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nPCRってなに?

nPCR(normal protein catabolic rate)とは、蛋白異化率と訳し、食事によりどれだけタンパク質を摂取したかがわかります。

✅基準値:0.9~1.4(g/kg/day)以上

✅残存腎機能がある場合は数値が低く出る

✅何がわかる➡栄養がきちんと摂れているかの指標

★nPCRが1.4以上➡タンパク質を摂りすぎていて、リンが上がっていないか確認する

★nPCRが基準値➡タンパク質をしっかり摂取している指標になります。

★nPCRが0.9以下➡タンパク質摂取量が少ないのか?と考える

栄養の指標はnPCR以外にも、「アルブミン値」「BUN」「リン」「GNRI」などがありますので、これらと総合的に評価しましょう。

nPCRが低いからといって、栄養が足りてないんだと決めつけずに他の指標もみることが大切です。

蛋白異化ってなに?

異化と同化について簡単に説明します。

✔ 異化:体内で古くなったタンパク質を壊すこと→すなわち代謝を意味する
代謝することにより生命維持や活動に必要なエネルギーを得ることができます。

✔ 同化=合成する
アミノ酸からタンパク質を作り出しているのも同化反応です。

蛋白異化と蛋白摂取量の関係性

nPCRは蛋白摂取量を反映します。
なぜかというと、蛋白異化速度は蛋白合成速度に等しく、蛋白合成速度は蛋白摂取量に等しいからです。

蛋白異化速度=蛋白合成速度=蛋白摂取量

よって「nPCR=蛋白摂取量」の指標となります。

【体内の蛋白質のバランスが異化に傾いているとどうなる?】
蛋白質の異化と合成のバランスが異化に傾いており、体の蛋白質総量が減少しつつある過程でも、異化速度と合成速度の差は数%以内にとどまることが知られています。

よって、極端に蛋白異化に傾いている状態でない限り、nPCR=蛋白摂取量を反映します。

nPCRを出す

nPCRを計算してくれるサイトのリンクを貼っておきます。
CKDに関する計算ツール☜サイト保護がありませんが、滋賀県が運営しているちゃんとしたサイトです

旭化成メディカル

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