次回は10/24(日)更新! 内容:透析と心不全《透析患者の死亡原因第1位》

透析とCRP(C-反応性蛋白)《低アルブミン、低Hbとの関係性》

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検査値

【この記事でわかること】
✅CRPの基礎知識
✅CRPと透析の関係性

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CRPの基礎知識

CRP(C-reactive protein)は急性反応性蛋白であり、体内で炎症が起きたり、組織細胞に障害が起こるとこのたんぱく質が増えていきます。

炎症反応をみています。

CRPとは、肺炎球菌のC多糖体と反応する蛋白で、急性期蛋白の一つです。

✅基準値:0.3mg/dl以下

【CRP上昇で疑われる病気】
・細菌、ウイルス感染症

・リウマチ熱

・関節リウマチ

・心筋梗塞 等


CRPをみてもどこの臓器に異常が起こっているかは分かりませんが、炎症状態の経過をみるのに重要です。

透析とCRPの関係性

【透析との関係性】
✅シャント感染やカテーテル感染で、上昇
✅透析膜との生体適合性が合っていないと軽度上昇
✅透析液中のエンドトキシンや微量酢酸でも、軽度上昇

また、大事なことは他にもあります!

慢性炎症」「低アルブミン」「低Hbこの3つはセットです。

CRPが常に中等度(3~5)くらいあって、アルブミンが3.0以下、エリスロポエチン抵抗性貧血があれば、何らかの感染症や炎症、悪性腫瘍を疑います。

そして、エリスリポエチンを投与しても、なかなか貧血が改善しない患者さんは、まずCRPが正常か確認してみてください。

【他の検査値一覧はコチラ!】

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